08/05/16 13:47:17
米国MMAサイト等のDREAM寸評を並べてみました。
Dave Meltzer of Yahoo! Sports
超ビッグな選手には欠けていたが、ライト級トーナメント準々決勝3試合を中心としたカードは、
結果的には今年最高のMMA大会となった・・・アルバレスとハンセンは、最初のラウンドは速い
ペースで動き続け、ハイライトは、両者は同時にパンチをあてるシーンが何度かあったことで、
それはまるで映画の中のロッキーとアポロのようであった・・・
アルバレスは、「こんな試合を出来るのも二人の人間がいるからこそで、二人とも勝者だと思う」
と語ったが、日本人の価値観では、楽しめる試合は勝ち負けを超えて尊ばれる面があるので、
アルバレスのコメントは的を得ていると言えよう。
Kid Nate of BloodyElbow
ライト級グランプリはかなり画期的で、優勝者は誰であろうと、世界のライト級の1位か2位には
つけると思う。アルバレス・ハンセン戦は素晴らしかったし、宇野と石田の試合も遜色がなかった。
宇野のようなウォーリアーがカムバックして、最高のヤングファイターを下すのは非常に
ドラマティックなことだ。石田のスタイルは和製ショーン・シャークといったところで、ここしばらくは
トップ選手相手に圧倒的な試合を見せていたものだ・・・PRIDE33やShockwaveには満たないかも
しれないが、武士道よりは良い。