07/10/13 13:18:28
この試合で明らかになったこと。
亀田の実力もそうだが、それ以上に確定した事実がある。
それは・・・
史郎が自分の感情が何より優先する頭の悪いチンピラだと言うこと。
前からそうだとは思っていたが、ここまで馬鹿で低俗だとは思っていなかった。
内藤の相手を大毅に決めた時だれもが大毅の負けを前提としたシナリオを頭に思い浮かべたはずだ。
ちょっとでもボクシングにかかわりのある人なら当たり前にそう思うはずだ。
ところが、史郎は勝とうとしたらしい。
もちろん大毅が勝つ可能性は0ではないが、勝利のみに賭けるのは全財産で宝くじを買うような行為。
ギャンブルにもならない。
皆創造したのではないだろうか、今回は大毅が正々堂々と戦い、敗れ、リング上で健闘をたたえあいながらも兄興毅が、内藤に挑戦する茶番劇を。
その茶番すら演じ得なかった亀田家。
そして、最後までボクシングをせずに反則と体力を鍛えるだけの亀田スタイルボクシングもどきを貫き通した。
それがどのような評価を受けるのか、ほんのわずかでも人間としての知能があるのなら簡単に理解できるはずだ。
そのことすら理解できない史郎、息子の力すらわからない史郎、単に自分の感情を発散する手段として子供を使いまくる史郎。
人間でもない動物でもない、生き物として最低だ。
俺は猛烈に怒っている。
この史郎ほどの児童虐待を知らないからだ。
子供にとって、殺される以上の苦痛だろう。
同じ年代の子供を持つ1人として、こいつが人の親であることが我慢できない。
俺は亀田3兄弟に対しては怒りは不思議とない。
怒りより哀れみの方が彼らにはふさわしいと思う。
親を子供は選べない、そして、子供の性格、考え方など人格の形成はとりわけ親の教育によるところが大きいわけだ。
史上最悪の親の元に生まれた亀田3兄弟は、史上最も運が悪い兄弟なのだろう。
心からの同情を禁じえない。