07/11/19 03:31:36
>>612
Aシートチューブ長(ホリゾンタルの場合) サイズ表記の基準となる場合が多い。この場合はBBトップ~シートチューブ上だが、ほかにもBBセンター~トップチューブセンターなど、採寸する位置はメーカーにより異なる。
A'シートチューブ長(スローピングの場合)仮想ホリゾンタルの値との差が、スローピング量となる。
Bトップチューブ長(ホリゾンタルの場合)サイズとともに体格にフィットさせるために重要な寸法。
B'トップチューブ長(スローピングの場合)スローピングの場合は、ホリゾンタル換算値と併記されることもある。
Cチェーンステー長 取り回しに関わる寸法。コンフォートロードでは長めに設計される傾向にある。
Dフロント~センター Cと同じく、取り回しにかかわる。
EBBハイト MTBでは重要視されるが、ロードバイクのカタログで明記されることは少ない。
Fヘッドチューブ長 ハンドルの高さを決定づける寸法。コンフォートロードでは長めに設計される。
Gホイールベース 前後エンド間の全長
Hシート角 BBとサドルとの位置関係を決める。角度が大きいほど重心が前にある「前乗り」になる。74°付近が普通。
Iヘッド角 許容域は狭いが、角度が大きくなるとハンドリングがクイックに、小さくなると安定志向となる。ロードでは71~73°程度が普通。