07/09/29 13:56:43
>>698
うーんとですね…、多分そういうある種強引な結びつけを自転車業界みんなでしてしまったんでしょうが、
普通、工学的な分類でいうモノコックの本来の意味は、車や航空機などにおいて、その車体・機体の
外板にも応力を受け持たせる構造のことで、漢字で書くと応力外皮構造(おうりょくがいひこうぞう)となります。
また、モノコック構造に対して、フレーム構造という言い方もして、通常の自転車はフレーム構造に分類するのが
素直だと思います。外皮が無くてフレームが露出しているからそれを外皮というっていうのは、ちょっと無理があるかと…。