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自転車同士の衝突事故で足を骨折する重傷を負った事故当時72歳の女性が、ぶつかって
きた事故当時13歳の男子中学生と両親に計約1540万円の損害賠償を求めた訴訟の
判決が15日、東京地裁であった。佐久間邦夫裁判官は中学生と両親に約750万円の
支払いを命じた。
佐久間裁判官は、夕方の暗い道を無灯火の上に前をよく見ないで自転車を運転した中学生
の過失を重くみた。
また、母親が事故後、中学生に「警察官には『相手がぶつかってきた』と言うように」と指示
していたことなどを認め、「こうした行動を取る両親は中学生の監督義務を果たしていなかった
と考えられる」と述べ、両親の監督義務違反も認定した。
判決によると、中学生は平成15年11月23日午後6時40分ごろ、無灯火で自転車を運転。
東京都世田谷区の丁字路交差点で、前を走っていた女性の自転車が右折してきたところで、
後ろから衝突した。
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