08/04/16 22:42:57
・日本釣振興会(日釣振)が釣り市場動向調査を行ったところ、若者の
「バス釣り離れ」が進んでいることがわかった。調査によると、男女ともに「10代の
ユーザー」が減少、「50代以上のユーザー」が増加、全体として高齢化が進んでいる。
以前は若者の趣味として人気だったバスフィッシング。なぜバスフィッシングをやらなく
なってしまったのだろうか。日釣振によると主な理由として、「社会的な非難」
「リリース禁止の釣り場が増えている」などがあげられるようだ。
また日釣振はバス釣り離れのもう1つの要因に「釣具の価格が高騰している」と指摘。
さらに現在、バス釣りを取り巻く利用環境は「三ない運動」に苦しめられている。
一方で現在バスフィッシングを楽しんでいるユーザーは「今後もバスを釣りたい」という人が
89%にも上り、多くの人が継続意向を示している。ただし若者がやらずに、現在の
ユーザーが乗り続けるだけでは、全体的なバスフィッシング愛好者はどんどん高齢化する
傾向が続くだろう。(一部略)
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