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スポーツ報知の方がもう少し詳しい
楽天は１７日、沖縄・久米島キャンプで３度目の紅白戦を行い、田中将大投手（１９）と大学生・社会人ドラフト１巡目左腕、長谷部康平投手（２２）＝愛工大＝が先発で投げ合った。
負ければ試合後に宿舎まで約１０キロの罰走が待っているとあって２人とも真剣な表情でマウンドに上がった。
先に点を許したのは長谷部だ。２回に１死から横川の左越え二塁打、井野の中前適時打で“プロ初失点”。
それでも３回を投げて毎回三振の４奪三振で開幕ローテーション入りへ大きく前進した。
一方のマー君も負けじと３回を投げて毎回三振の３Ｋで無失点。最速１４８キロをマークして、２年目のジンクスを吹き飛ばす快投を見せた。