北海道日本ハム FIGHTERS Part.591at BASE
北海道日本ハム FIGHTERS Part.591 - 暇つぶし2ch83:代打名無し@実況は実況板で
08/01/29 22:07:39 yxYmquc10
帝泥獲奴(ていでいえぬ)

明時代の小説家。当時にしては珍しく男色をテーマに扱っており、昭和初期の文豪阿都一
によって和訳され、日本にも伝わっている。
 主人公の太惰之(ただの)は立京に住む若者で、科挙に合格し将来を約束されており、
その才知、気品は皇帝をもしのぐと言われていた。しかしある日、太惰之と彼の友人は
悪徳貴族が乗る馬車と事故を起こし、捕まってしまう。貴族は男色家であり、太惰之は
哀れ犯されてしまう。しかし彼は貴族を殺して脱出し、立京にいられなくなり役人への道を
絶たれた末に異民族の元に身を寄せる。そこの族長によって「将来皇帝になる程の男が
泥まみれで逃げ出し、奴隷と変わらない身なりでやってきた」という意味で帝泥獲奴
(ていでいえぬ)と名づけられた。帝泥獲奴は異民族との交流で徐々に心が癒され、やがて
族長と恋仲に落ちる、という話である。
 この小説は性描写が過激で、歴代の皇帝によってたびたび発禁禁止処分をうけている。
最近この話にインスパイアされたホモビデオに出演した某大学のエースが日本球界を追放され、
アメリカでプレーしている所が太惰之とダブって見えるのは筆者だけではあるまい。

民明書房刊「やおい小説の起源は中国にあり」より


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