08/01/30 18:38:31 sSFrIQSn0
◇若手はハードに 巨人・原監督
日本一奪回という目標に対し、最も重要な1カ月。しっかり強いチームをつくっていく
という一点だ。(若手中心の)B班はハードなキャンプになる。レギュラーに追いつき
追い越せでやってもらう。
◇レギュラーに代わる選手を 中日・落合監督
今のレギュラーの平均年齢は12球団で1番高い。彼らに代わる選手を育てなくては
いけない。選手もそれなりの覚悟を持ってキャンプに臨んでくれると思う。
◇投手は横一線 阪神・岡田監督
練習試合(3試合)で8~10人ほど登板させる予定。ブルペンでいくら投げても、
打者に向かうのは違う。投手は横一線(の競争)。何年もローテーションの柱になる
ような投手に出てきてほしい。
◇場数踏んでもらう 横浜・大矢監督
クルーンがいなくなったのがダウン。そこをどうするか。例年より練習試合を多く組んだ。
実戦で新戦力や守備位置が変わった選手に場数を踏んでもらう。競争がチームの
ためになる。
◇沖縄は競争の場 広島・ブラウン監督
百パーセントの状態の選手が参加する沖縄キャンプは競争の場。投手には各自の
課題を持ってブルペンに入ってもらい、打者は打ち込みの数が増える。
チームの考え方を一つにまとめることも重要。それが自分の仕事になる。
◇若手に期待 ヤクルト・高田監督
今季は大事なシーズンになる。足を使った機動力、投手中心の守りで、1点を大事に
する野球を目指す。戦力に余裕はないので、若い選手に期待したい。若手には
練習試合で積極的にチャンスを与える。