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ロッテ渡辺俊が魔球ライズボール挑戦 (日刊スポーツ)
ロッテ渡辺俊介投手(31)が魔球ライズボールに挑戦する。21日、千葉マリンで自主トレを公開。
「今年はより高いレベルで緩急をつけたい。変化球はまだ可能性があるし、いろいろ試してみたい」と話した。
グアム自主トレ中(7~19日)に、手元でフワッと浮き上がるライズボールを投げたところ、楽天嶋から絶賛されたという。
ソフトボールのライズボールとは全く違う軌道を描くボールで、握りはシェイク、投げ方はストレートという魔球だ。
「スカイフォークみたいになればいい。
遅いのに突然フッと浮くような」と、漫画「ドカベン」に出てくるサブマリン里中の魔球をイメージしているようだ。
昨年はチェンジアップとカットボールに挑戦し、試合でも有効な球種として使った。
新球も「多分、球質は重いと思うので、実際に打者が打ってみてどんな感じなのか楽しみ。
ライズで振らせてみたい」と手応えを口にした。国学大時代から「使えるんじゃないかな」と思っていたというが、
実際に使う必要性に迫られずこれまで温めてきた。
キャンプ、オープン戦で精度を上げて、漫画を上回る変幻自在の投球を披露してくれそうだ。