08/01/23 19:28:01 ZKjxVDop0
楽スポ・自主トレ
ルーキーイヤーの昨シーズン、125試合に出場した嶋基宏捕手が、2年目のシーズンへ向け、充実した自主トレを行っている。
母校・国学院大で自主トレを行っていたという嶋。「元日も大学のグラウンドで(体を)動かしてました」と年末年始も無休で
自主トレを敢行。年明けの7日から14日までは、グアムで大学の先輩である、ロッテ・渡辺俊、巨人・矢野らとともに自主トレを行った。
グアムでの自主トレは「1年間戦える体作り」を課題に、ランニングやウェイト中心に汗を流した。
「大学の時から一緒にやっていたので、緊張は無かった。それよりも、他の球団の話なども聞けて良かった」と話し、
グアムでの自主トレで、ステップアップとなる材料をつかんだ様子。
「暖かいところで体が出来たと思うので、キャンプに向けてケガ無くやっていきたい」と、19日から再び母校で自主トレを行う。
18日、Kスタ宮城に今年初めて姿を見せた嶋。「キャンプ用の荷物を出しに来ました。今日は軽めに体を動かします」と話しながらも、
隣接する陸上競技場でランニングを行うと、室内練習場に移動してスローイングやノックで汗を流すなど、精力的に体を動かした。。
「今年が勝負」と気持ちを引き締める嶋。新戦力も加わる捕手陣だが「逆にライバルがいた方が、自分のレベルアップにもなるし、
負ける気もしない…」と秘かに闘志を燃やす。それでも、シーズンの目標に話が及ぶと、「個人の成績よりも、チームのAクラスが目標。
それに、チーム防御率を3点台にしたい」と、2年目のシーズンに向けて意気込みを口にした。