07/11/30 23:04:40 PDSjZ0O70
J2札幌が“最悪”想定し超攻撃布陣練習
選手を集めて指示を出す札幌三浦監督 “やり残し”はしたくない。
コンサドーレ札幌三浦俊也監督(44)は29日、12月1日の水戸戦で追いかける
展開となる最悪の事態も想定し、札幌・宮の沢でパワープレーの練習を行った。
劣勢になるというネガティブな想定に目を背けるのではなく、あらゆる準備を済ませておく。
紅白戦も中盤をすぎたころ、DF曽田が前線に上がった。中盤もボランチは
MF芳賀1枚となり、MF西谷、西、岡本の超攻撃的布陣。相手ボールをDFライン
で奪うと、高さのある曽田、FWダビ目掛けてロングボールを放り込む。三浦監督は
「今までやったことなかったから。考え方(の統一)ですね。日本の選手は
『練習でやっていないから』と言っちゃうから」。ビハインドになった場合に、
やるべきことをしっかりと意思統一していることが大事になる。中盤での
不用意なパスには「アホか、おまえら!」と容赦ない怒号が響いた。
万が一先制されてもパニックにならないための準備だ。DF西嶋は
「もう戦術うんぬんじゃないですからね」と言う。J1昇格という大目標
に向かって、どんな状況でも自分たちのサッカーを見失わない。
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