06/12/16 16:38:58 iMrLs2BV
NHKは今年、総合テレビと衛星第1、第2を合わせて、大リーグを計235試合中継した。
来季の中継内容は年度末までに決定するが、「松坂投手はこれだけ連日世間をにぎわせている。
注目している視聴者の要求にできるだけ応えたい」と話す。
今シーズン、地上波で8試合、BSで20試合中継したフジテレビも「前向きに検討中」だ。
「松井秀喜選手がいるヤンキースと松坂投手のいるレッドソックスの試合などゴールデンカードを
放送できれば…」と期待。松坂投手のキャンプには取材クルーを出して詳しく報道していく方針だ。
同様に放送権を持つTBSも「松坂投手は実力と人気を兼ね備えた魅力ある選手。視聴者のニーズに
応えられるかどうか検討中」とする。
ただ、先発投手は野手と違ってローテーションがあるため、登板機会が少ない。放送予定していても
確実にその投手の登板を放送できるか直前まで分かりにくいのが「編成上の課題」（民放関係者）だ。
一方、日本のプロ野球はというと、日本テレビが来年の巨人主催試合の放送を、今年の63試合から
40試合に削減すると発表したばかり。関西の民放の担当者からは「松坂投手や阪神の井川慶投手といった
スター選手が流出し、日本のプロ野球離れがますます進むのではないか」と危惧（きぐ）する声も聞かれる。
URLﾘﾝｸ(www.sankei.co.jp)