07/02/07 21:21:14
>>643
えっと、ハードブーツユーザーです。
タンの加圧ではなく爪先やかかとの荷重は広く言われていることです。
荷重のために硬いブーツに頼るのではないですね。
硬いブーツで板に乗ると板をしならせるのが簡単になるんです。
ダックでは無理でしょうが ある程度前向きにアングル付けると
板の後方にしゃがむだけで ブーツ同士を近づけることになり
平地でも板をしならせる方向に力が働きます。
あと、リカバリーが容易になります。
硬いブーツがホールドするおかげで
重心が板の外に外れるのを少し防いでくれますね。
アルペンでも 板のいい位置に乗るのがキモなので
フリスタの柔らかいブーツを履いて滑ったり、
バックルを外して滑ったりして
板の良い位置を見つけなおす練習方法もありますよ。
ブーツの硬さだけに頼ったエッジングは 無いですね。
ブーツに頼ると そのときはもう自分の重心が板から外れてると思います。
もし、今ブーツに頼った滑りなら ブーツの中で爪先とカカトを意識することで
さらに1ランク上の滑りが出来ると思います。
転ばなくなると思います。