07/03/12 15:59:51 egiTIwlF0
>>363
当て身と打撃の区別ですが、
区別したがる人はいますが、そういうスレで、
名前が違うだけ、とか、時代が違うだけ、とか結論は出てます。
ただ、当て身と言った場合には、現在の打撃とは違う打ち方・狙いがあるのも事実です。
真っ向から向かい合って、打撃を出したところで、それだけじゃ当たらない。
キックボクシングの経験がある人だからこその意見ですね。
合気道家は、安直に、当て身をすればいい、などと言います。
その意味で、崩していないと当て身の意味がないと言った、というのなら、わかります。
そこは合気道が当て身を当てることに対しまだ未熟と言うことでしょう。
ただ、>>292の>当身で崩せるんなら、そのまま殴ったらいいもの。
は違うと思います。合気道は、そういう状況で、投げという戦い方を選ぶものだと思います。
武道と格闘技の定義を話すスレに昔で、「武術(武道)とは、一定の法則のある戦い方・闘いの術」というような意見がありました。
それを採用すると、合気道は、殴るか投げるかの時に、投げるを選ぶという法則がある、と言うようなことで説明できます。