07/02/24 21:14:55 dIY9NRzj0
格闘技界に一石を投じた大山倍達正伝を経て新著準備に余念のない小島一志氏・・
新著は大山総裁逝去後の極真会の騒乱を描く、ルポのようである。こういったなか
最近、小島氏のブログでの発言に対し、無責任な発言を繰り返す輩(やから)
が多いようである。この集団的な発言の黒幕が誰かを追求する事はこの書き
込みの目的ではないため発言を控えるが、第3者として小島氏の最近の発言
の真意を推測し無責任な発言に対し反論試みたいと思う。
新極真に対する小島の和解勧告・・・・これまでの小島の言論活動を
考えると一見矛盾を感ずる者もいることは否めない。これについては
私も一瞬の戸惑いを感じたのは事実である。これは小島の変節に対して
ではなく、あの新極真会・・・クーデター一派・早稲田の夜学が権謀術数
の限りを尽くす集団・・・との和解を小島氏が望むといった点である。
しかし、改めて大山総裁の御遺志を基準に考えてみたら氏の考える正義も理解
できる。大山総裁の御遺志・・これはいうまでもなく極真空手を未来永劫の
空手にせよ、ということである。現在の多派閥乱立の状況は、この大山総裁の御遺志
に反するものであることはまちがいない。この状況を正すために、将来の極真
大統一のために小島氏は動いたのである。大山倍達の遺言はこのスタートラインとして
ご逝去後の一連の混乱を整理する書になるのであろう。
私はひとつの夢がある。
総本部 大山倍達の遺影の前に松井が座り、それを黒崎・郷田が補佐する。
関東は添野が抑え、総本部を佐藤勝昭・大沢昇が指導する。
そして黒澤・山崎・盧山が極真の技術を高める。
USAは大山茂、中南米は磯辺、欧州はミッシェルが、そして世界は中村忠が
まとめる。また、雑誌類の出版は塚本が仕切るのである。
極真の道を志すすべてのものは私のこの夢を理解してくれるはずである。