03/06/05 02:59 kSC3OSiv
はじめまして。空手鍛錬3ヶ月などをよんで祝嶺正献さんのファンになった者です。
躰道は非常に幾何学的に作られていて、祝嶺正献的人間工学といえる面。
そして、オリンピックに触発され、戦略を重視して全人的に作られたルール。
飛ばない人間が出ない為に、限角ルールを作り飛ぶことを評価するなどの
祝嶺正献の天才的なひらめきが見える面。他にも数え切れない良さがあると思います。
私の中で躰道は1つの完成した全人的な武道だと思うので非常に興味があります。
ただ、1つ気になるのが時間軸について概論にはない概念であったわけですが
往年の祝嶺正献は次の段階にいこうとしていたように見うけられました。
戦略競技をさらに高めたものや、3次元的な動きの次にくるものの模索など
体調を崩されてからは、新しい何かを生み出そうとしていて志半ばで終ってしまったように認識しております。
現在の躰道では試合中心の稽古だけになっているのか、祝嶺正献が求めていたと思われる
次の段階に向けての稽古や集まりみたいなものはあるのでしょうか?
もし、次の段階に至るべく稽古をされているのであれば、どういった方向に進んでいるのか教えて頂けないでしょうか?