03/09/11 09:51 tsfFsqlI
分かっていない人も多いので書き込むことにしました。
私は割と内部に詳しい位置にいますが、まずＪＩＴＦをやっている人は、韓国、北朝鮮、日本、欧米など人種にとらわれずに純粋にＩＴＦをやっているだけです。
私自身テコンドーを始めてから、国籍や人種を全く気にしなくなりました。人種差別などアナクロニズムです。
空手やキックボクシングや修斗や柔術をやっている知り合いもいますが、トップ選手は誰もそんなくだらない理由で格闘技を選んではいません。
ただ、どこにも組織というものが存在します。
ＩＴＦが分裂したとき、日本がチャン派についたのは、次期総裁決定は総裁の遺言だったからとも聞いています。また、日本はカナダとの交流が深く理事のメンバーが日本と交流の深いメンバーであったことも理由にあげられるでしょう。あくまで推測ですが。
いずれにせよ、北のまわしものだ、などという見解は敷居の低い偏見です。もしそんなことをするのであれば私はとっくに脱退しています。
私は他の団体に特別敵対視をもっているわけではなく、むしろその技術は尊敬しています。
ＪＴＡも創始者がそれだけのカリスマをもっているだけに独立できたのだと思います。フルコンも画期的だと思います。
ＷＴＦにしても素晴らしい技術を持っていると思います。事実昔の友人にＷＴＦで韓国に行ったものもいますがとにかく回転系が速いですね。蹴りを上半身にあてることに関しては最高峰でしょう。
ただＩＴＦも含めてどれもルールがいまいちですね。しかたのないことですが。
トップ選手はまずそのルールの中で勝つために独自の技術を磨くわけです。しかし、他人や他格闘技の良い点を見つけ吸収することができる人は強いですね。
体や心だけでなくやはり頭も良くないとダメですね。というわけで上に立つ人は頭の切れる人です。それだけに自己主張も激しいでしょうね。
非常に長くまとまりがなくて申し訳ありません。