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大正6年(1917年)に降ってきた巨大な雹(ひょう)!
大正6年6月29日は、九州から関東にかけての広い範囲で激しい雷雨となり、埼玉県でも北部を中心に落雷、降雹(こうひょう)などにより大きな被害が生じました。
当時の「気象要覧(中央気象台)」によると、この時の雹の大きさが直径29.5センチメートル、かぼちゃ大、重さ約3,400グラムなどと表現されています。
URLリンク(www.jma-net.go.jp)
これは「A.P.+4.21m 大正6年台風」の高潮被害でここまで浸水したよという記録です。
1917年9月30日に沼津付近に上陸した台風は上陸後も発達を続け、東京通過時は952ヘクトパスカルにまで成長していました。これは東京で観測された気圧としては現在も最低記録となっています。
URLリンク(rail-to-utopia.net)