09/10/09 11:03:46 IBTTUi91
>>91
まったく同感だ。
音楽療法士はもちろん全員じゃないだろうけど、プライドが
高い人が多く、とにかく他人の意見をまったく聞こうとしない。
音楽療法士としてよりも、まず人間として疑われる。
それゆえ、ほかのスタッフとの言い争いになりやすい。
自分のやり方を押し付けようとするからだ。
それではいいセラピーはできないだろう。
施設、組織、法人にはそれぞれ方針や、理念、方向性があるのだが、
そうしたことを一切無視する音楽療法士が多いと思わない?
音楽療法士も、たとえ外部の講師で月に2回くらいといえども、
勤務時間中は、組織の人間として働いてもらわないと困る。
それには自分が働いている組織の方針、理念、方向性が分かっていなければ、
他職種とのコミュニケーションは取れないし、どんどんかけ離れてしまう。
例えば、「精神的な豊かさや満足感を与える」という理念、方向性を
掲げているにもかかわらず、音楽療法士は「リハビリ的なことや
訓練的なこと」を行う。
それではその組織の理念に全然あっていないよね?
たとえ音楽療法士自身の考え方が「リハビリ的、訓練的な考え」
だとしても、「精神的な豊かさや満足感」を方針、方向性と
して掲げているところでセラピーするときには、法人や組織の
方向性にあわせてセッションを行うのが当たり前だと思うのだが、
何か間違っているだろうか?
以上のことをしっかり認識してセッションを行っている音楽療法士の
先生方はほとんどいないと思われる。残念だ。