■■■音楽療法士■■■at WELFARE
■■■音楽療法士■■■ - 暇つぶし2ch91:ななしのフクちゃん
09/10/08 11:44:56 5rGquKSI
>>90
残念な話だが、そういった者は非常に多い。
自己満足が多く、セッションによる効果よりも、自分がしたいようにできたということに満足何を覚える者が多い。
早く椅子を並べることも早く利用者を集めることは、その者にとって「したいこと」をするための時間を作るためには必要な事という判断だと思う。
調の調整をしないのは、明らかに自己中心的な証

本来は、利用者の心身の状況や施設側や利用者側からのニーズに応えつつ、求められる効果を出すための工夫が必要になる。
しかし、そのためには患者の情報や施設側との事前の打ち合わせが不可欠であり、そのニーズに応えるだけの技術や知識が必要になる。
ところが、それを全て満たすようにするとなると、音楽療法士としてかなりのレベルが必要になる。
また、音楽療法士としての知識以外の知識も必要となる。
しかし、多くの音楽療法士はこのレベルには到達していない。
レベルが低いにもかかわらず、プライドだけはどの職種よりも強いため、ニーズに応えるという姿勢でいた場合、対応できなくなることが最も恐れること・・・ということになる。
そのため、自分のペースでセッションを行うことに専念してしまい、結果として効果が出るどころか逆効果ということも少なくない。

実習生の場合、このプライドはまだない。
自分はまだ勉強中のため分からない事も多く、その部分を学ぶために実習をしているという意識があるため、何とかニーズに応えようとする努力が見られる。

実は、この意識こそが最も大事なのだが、その事を恥と感じる者が多すぎる。
その部分を誤魔化すために最適な言葉が、「訓練のためにいいから」になる。
しかし、問い詰めてみると、何がどう良いのか・・・その科学的根拠は全くない場合がほとんど・・・
多少あっても、デメリットの方が遙かに多いということになる。
結局、このプライドのために逆効果を生産し続けるという悪循環を繰り返し、結果的に「音楽療法士など不要」という結論にさせてしまっていることに気付こうともしない。

多くの施設は、その事に気付き、音楽療法士にセッションを頼むよりもボランティアの演奏の方がマシという結論に達する。
職員の中に演奏ができる者がいれば、それでも良い。
どうしようもなければ、CDでもカラオケでも良い。
無駄に金を支払って、利用者が不満に感じ、音楽療法士の自己満足だけ得られるよりは良い。

すぐに音楽療法士を呼ぶのを止めた方が良い。
明らかに利用者にとって拷問のような時間だ。
金を払って、利用者を拷問する・・・それと同義だ。




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