07/12/04 14:50:26 cuKSitUF
>>816
生活扶助1類は、世帯全体に対する扶助費で年齢ごとに区分けします。
生活扶助2類は、世帯の人数に対する判断基準で支給されて、
世帯の人数が多くなれば支給額も増えます。
第1類(世帯全員の年齢を調査して決定)
年齢別 基準額
0 15,140
1~2 22,030
3~5 27,250
6~8 32,380
9~11 36,850
12~14 44,500
15~17 47,830
18~19 42,470
20~40 40,410
41~59 38,610
60~69 36,500
70~ 32,690
第2類
人員 基準額 冬季加算(6区)
1人 43,910 3,130
2人 48,600 4,060
3人 53,880 4,840
4人 58,620 5,490
(1人増すごとに加算する額)
5人以上 440 200
これらの生活保護費から、母子家庭の児童関連の手当てや各種年金などを
差し引いた金額が正味の生活保護費として支給されます。
そしてこれに別途、住宅扶助費(家賃。共益費は支給されない)と
医療扶助費(現物支給。直接医療機関に支払われる)が加わります。
私の例だと、生活保護費は82520円で障害年金が82508円なので
生活保護費差額は12円です。(これはカットされています、つまり0円です)
そしてこれに私は身体障害者手帳1級なので障害者加算がついて、
正味の生活保護支給額は16730円です。
そして住宅扶助費が35000円で、これを足して51730円を支給してもらっています。