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「コムスン」介護集金を業者が代行、トラブル続発
介護事業所の新規指定などが認められなくなったグッドウィル・グループ(GWG)の
訪問介護大手「コムスン」(東京都港区)が介護サービスを利用した高齢者らの集金業務の一部を
債権回収業者に代行させ、「支払い済み」と主張する利用者との間でトラブルが頻発していたことが7日、わかった。
回収業者への委託は違法な取り立てにはあたらないものの、ほかの業務に比べて苦情が頻発。
「債権管理がずさん」として、回収業者側から3か月で契約を打ち切られる事態になった。
関係者によると、同社は昨年11月、都内の債権回収業者と契約。
支払いが滞っている介護サービスの利用者負担分について「集金代行」の形で業務を発注した。
実際の請負では、同社が提供した利用者の個人データに従って、業者が「弊社は債権の調査・管理等を行っている。
支払いをされる場合は右記口座へ早急に送金下さるようご案内申し上げます。至急ご連絡ください」という文面のはがきを郵送していた。
ところが、業者に対して、はがきを受け取った利用者から「支払いが済んでいる」「架空請求ではないか」といった
苦情が約100件も相次いだ。このため、業者はトラブルの多さから収益が見込めないと判断、今年1月末で請負を打ち切ったという。
同様の苦情は、都や国民生活センターなどにも寄せられている。