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3生徒「施設職員が暴力」 熊本、児童相談所に訴え
2008年12月12日20時29分
熊本市神水1丁目の児童養護施設「慈愛園子供ホーム」(西浦健輔園長)に入所している中学生の男女3人が、
職員による暴力や謹慎処分の禁止を訴え、熊本中央児童相談所に駆け込んでいたことがわかった。
施設側は内部調査委員会を設け、事実関係を調べる。
関係者らによると、中学生3人は今月2日朝、通学の途中、児童相談所に行き、被害を訴えた。
うち1人は今年8月、夏休みの園内での勉強会に参加しようとしなかったことを理由に、20代の男性職員から体をけられた。また別の中学生は消しゴムを盗んだ疑いをかけられ、
2週間の謹慎処分を受けたという。
同園では、規則を破ったとみなされると、保育士と指導員の判断で謹慎処分が下される。
外出や電話が禁止され、トイレに行く際には職員に報告が必要という。
内部調査委はホームを運営する社会福祉法人慈愛園の評議員、監事、慈愛園の代理人弁護士の3人でつくる。
弁護士は「園内に相談相手がいるのに児相に行ったのは一つの問題と認識している。慎重に調査を進めたい」と話した。