06/09/17 07:13:45 byNbma3T
>198
世の中には子どもがいない人がいる。しかしその人の払った税金は義務教育にも使われる。
世の中には病院に行かないのにその人が払った保険料が病気の人に使われる。
障害者や彼介護者だってそうなりたくてそうなったわけではない。
『権利』と『施し』は共通している。
誰だって何かしら恩恵を受けている。
施しを受けない、高所得者であってもだ。その人であっても道路や警察、消防に守られている。
高所得者の下にたくさんの人がいる。高所得者が社長であればその会社で低所得者が働いていたり、消費者がいたりする。
だから高所得者は税金の負担の割合が多い。不平等と感じるかもしれないが不平等だからこそ公平を実現できる。
もちろんできることは自分でするという努力は必要だ。だがその一方で理解もすべきではないだろうか。