05/05/19 23:32:58 8Nil1DzJ
障害者といっても、いろんな障害者がいて、
一言ではレスできません。
私は、私が背負える荷物しか背負えません。
どんなに困っている人がいても、無理してまでその人の荷物までは背負えません。
できる範囲で手を貸すまでです。
それ以上のことを求められても、困るのです。
借金で困っている人がいるからといって、
私が借金してまで、その人に貸す必要はないのと同じです。
私が無理してでも協力したいと思う時は、よほど信頼関係のある人です。
ただ一人、私が影響を受けた障害者がいます。
下手なカウンセラーよりもずっとその人のほうが、超越した包容力がありました。
自らの経験から適切なアドバイスをされてました。
その障害者は、やみくもに人とつきあうことはしませんでした。
自分が選んだ相手には責任をもって応えるという、「狭く深く」の人でした。
私も自然と、やみくもに多くの人と関わらないようになりました。
やり方は、人それぞれだと思います。
安い価格で多くの人においしい食事を提供したいというファミリーレストランか、
一日一組だけお招きして、大切なお客様のために、精一杯もてないしたいという
隠れ家的な料亭か。
豪邸に住んでいようが、スラムにすんでいようが、関係在りません。
お互いに響かせ合うような何かを持っていたら、つまらない終わり方なんてしないんです。