福岡市内のホームレス 外国人が支援活動at VOLUNTEER
福岡市内のホームレス 外国人が支援活動 - 暇つぶし2ch1:バリアフリーな名無しさん
07/07/09 18:22:14 DiSZIKC7
福岡市内のホームレス 外国人が支援活動

福岡市内のホームレスのため2カ月に1度、炊き出しの支援を続けている外国人たちがいる。
県内在住の留学生や社会人で、フィリピンやケニア、パプアニューギニアなど発展途上国の人々が中心。
7年前に留学生2人が始め、今では約20人のグループになった。「目の前で困っている人を、大切にしたい」
という素朴な思いを胸に活動に取り組んでいる。
活動を始めたのは、当時九州大に通っていたフィリピン人のロウェナ・カブリゾスさん(33)とオーストラリア人留学生の2人。
カブリゾスさんは博多区のJR博多駅でホームレスをたびたび見かけ「同じお金を使えば、母国では多くの人を助けられるけど、
まず近くにいる人を幸せにしたい」と考えた。自費でパンと飲み物を買い、駅周辺で配り始めた。3カ月後、
2人が所属していた留学生のキリスト教グループにも呼びかけ、輪が広がっていった。
現在活動の拠点となっているのは、同グループが2001年に設立した教会「アガペーハウス」(同市東区)。
炊き出しの日は午前9時にメンバーが教会に集まり、2万円程度で約150人分の食事をつくる。賛同者の寄付が活動資金で、
予算内でなるべく多くの人が食事できるよう安売り情報には目を光らせる。
メニューは焼きそばやうどんなどの日本食。舌に合うよう周囲の日本人に料理を教わる。
「次は何が食べたい?」と、直接聞くこともある。
第2土曜日の午後2時半、博多区の出来町公園には長い行列ができる。
タンザニアの留学生、ンテミ・キレカマジェンガさん(31)は
「豊かな日本にホームレスがいることに驚き、活動に加わった」と話す。
カブリゾスさんは、その後母国で大学教授になり、現在は研究のため福岡に滞在中。
「国籍や立場を超えた活動が留学生たちの間で続いていて、とてもうれしい」と話している。
=2007/07/03付 西日本新聞朝刊=
URLリンク(www.nishinippon.co.jp)


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