09/11/15 12:43:13 ZhESX4Y+
11月14日(土)盛岡のホテルに鹿角(かずの)市教育委員会のAさんが迎えに来てくれた。
雨のなかを車で1時間。秋田県北部に位置する鹿角市へ。
かつては鉱山で栄えた街も、人口が6万人から3万5000人にまで減ってしまった。
ここで「きりたんぽ」が発祥したとは知らなかった。
南部藩に属していたこの土地は、秋田市よりも青森県弘前市や岩手県盛岡市に近い。
鹿角地域広域交流センターで「子供たちとテレビ」と題して講演。
もっとも内容はテレビに限定せず、「ケータイ」情報機器の普及などが人間の認識や行動に与えた影響について語った。
パネルディスカッションを聞いてから再び盛岡、東京へ。
韓国釜山の射撃場で起きた火災事故で日本人が亡くなった。
ツアーガイドを韓国の統一教会系の「世一観光」に手配したのは「ハッピーワールド旅行事業部九州営業所」だった。
「ハッピーワールド」といえば霊感商法でよく知られる会社だ。日本にも統一教会系の旅行会社「世一観光」があった。
会社経営は黒字。ところがなぜか2003年に「ハッピーワールド」に吸収されて観光部門の「ブルースカイツアー」として存続している。
黒字なのになぜ吸収されたかは諸説がある。
莫大な使途不明金が出たことがきっかけだと統一教会信者のなかで噂されているが、真偽は不明だ。
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