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カルト集団「摂理」教祖、控訴審で懲役10年
女性信徒に性的暴行を加えたとして強姦(ごうかん)致傷の罪で起訴されたカルト集団「摂理」の教祖、
鄭明析(チョン・ミョンソク)被告(63)に対する控訴審の判決公判で、ソウル高裁は10日、
一審より重い懲役10年の実刑判決を言い渡した。
判決は「被告が宗教指導者だという点を盾に、過ちを犯しても依然として自身の犯行を反省していない点を考慮し、
一審より重い刑を宣告する」とした。一審で無罪になった女性信徒1人に対する強制わいせつでも有罪との判断が下された。
鄭被告は2001年から06年にかけ、マレーシア、香港、中国などで韓国人の女性信徒5人に性的暴行、
強制わいせつに及ぶなどして逮捕、起訴され、一審で懲役6年の判決を受けていた。鄭被告は01年に海外に逃亡し、
昨年中国で逮捕され、同年2月に韓国に身柄が引き渡された。
チョン・ハングク記者 朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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