08/10/17 01:55:37 oFi/sy3f0
>>269
バッテリー交換方式で「ぽすれん」みたいなレンタル形式ってのはどうだろ。>266の案をさらに進めた
ようなもの。
(1)EVのバッテリーを世界統一規格にする。
(2)規格が決まると、バッテリーを交換するにしても台車等を使って短時間での交換が可能になる。
プロパンガスのボンベを乗せる台車みたいなもの。
(3)全国規模の「バッテリーレンタル会社」をつくって、会費制でEVバッテリーを会員に貸し出す。
(4)会員がバッテリーレンタル会社と契約しているガソリンスタンド・カー用品店とかに行くと、
現在EVに入っている電力を消費したバッテリーと、充電済みバッテリーを無料で交換してくれる。
(5)契約スタンド、カー用品店等は回収したバッテリーをレンタル会社の施設に送って、代わりに
レンタル会社から充電済みバッテリーを送ってもらう。
(6)バッテリーレンタル会社は、回収したバッテリーをチェックして充電する。電気代はレンタル
会費の中に含まれる。劣化したバッテリーはリサイクルに回す。
(7)家庭用の充電施設も、レンタル会社が会員に対して電気代の負担も含めて貸し出す。NTTから
インターネット契約と抱き合わせでモデムを借りるようなもの。
つまりなんだ、バッテリーレンタル会社に定額のレンタル料を毎月払っていれば、何km走っても費用は
レンタル料だけということだな。走行距離がimiev並の150km程度だとしても、その間に十分な数の契約
スタンドがあればすぐに満充電バッテリーに交換できると。
レンタル料は、バッテリーの価格÷寿命の期間+充電する電気代+
その他経費+レンタル会社の利益で決まるから、低価格で長寿命のバッテリーが開発されればどんどん
安くなっていく。