あぼーん
あぼーん
766:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/11 15:04:18 lTLKSr3k0
>>762
名古屋は昔はお年寄りは怖くて駅員に何も聞けないで有名だったけど
いまだにひどいのか
767:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/16 16:25:52 pM3tguK/0
国鉄は幹線輸送だけ担っていればよかったと思うんだがね。そもそもの間違いはローカル輸送の一部まで
国鉄に担わせたこと。最盛期でも2~3両編成の列車を一日数本運行すれば輸送力が足りていたよう
な路線はそもそも鉄道を敷く必要すらなかったと思うんだがな。
あと貨物輸送の合理化が遅れたのも国鉄存続を不可能にさせた要因だとも思う。
768:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/19 00:09:54 W5Kexq6W0
>>767
最大の要因は前者のローカル輸送ではなくて、後者の貨物輸送。
これに加えて問題だったのが適正なタイミングで適正な幅での運賃値上げが実施できなかったこと。
東海道新幹線開業後の東海道本線が、金額ベースで国鉄一の大赤字路線に転落したのは周知のとおり。
山陽新幹線開業後の山陽本線、東北・上越新幹線開業後の東北本線・上越線もまた、
同様の状況に陥ってしまった。
もちろん首都圏や近畿圏の輸送にかかわる区間はこれを逃れているが。
これは何ゆえこうなったかといえば、貨物輸送の低運賃・高コスト構造にあったのは言うまでもない。
もう既にトラックへのシフトが始まっている中で、ヤード輸送という旧来のシステムをそのまま踏襲し、
後に開業する武蔵野線にも巨大ヤード(新三郷駅付近に存在した武蔵野操車場)を設けるなど、
この輸送にこだわってしまったのは国鉄の最大の失敗であったと思う。
早々にコンテナ輸送に特化した輸送に切り替えていれば、こんな大ケガを負うこともなかったかも知れない。
その、コンテナ輸送にしたって大して収益力もないのは、現在のJR貨物の収支構造を見ればわかる。
それゆえJR貨物は「アボイダブルコスト」という激安の線路使用料で
かろうじて経営を成立(といっても昨年度等、年度によって赤字になるが)させているのが現状で、
インフラを持っているJR旅客会社はどこも貨物輸送においては、
「アボイダブルコスト」による線路使用料であるが故一銭も稼げておらず、
依然として「赤字構造」が続いているのが現状である。
整備新幹線の並行在来線問題が存在しているのも、
JR東海がJR貨物に対し、EF200の運行にあたって変電所の増設に負担を求めたり、
M250系の運行にあたって、何かと条件づけをしてきたのも、ここに大きな原因がある。
貨物輸送が「合理化」された現状であってもこのような状況であるから、
国鉄時代におけるヤード輸送による経営への「悪影響」は計り知れないと容易に想定できる。
769:名無しさん@お腹いっぱい。
09/08/19 00:55:21 W5Kexq6W0
>>768 続き
貨物輸送に関して言えば、さらにEF66クラスの機関車が重連で牽引できるくらいのインフラの整備
(変電所の増設、駅構内の待避設備の延伸…1000~1200m程度の長さになる…等々)を実施するなど、
1列車当たりの輸送力を上げるようなことも必要であったと考えられる。
ヤードなんかを整備するくらいなら、貨物駅の改良について
徹底的に進めてゆくことを優先すべきであったと思う。
JR貨物では現在E&S駅化を、ゆっくりとしたペースで進めている(予算が少なくて気の毒orz)が、
こういったことも昭和40年代初頭から徹底的に進めていけなかったものかと思うと、残念に思う。
運賃料金の値上げタイミングと値上げ幅については、政治的に利用されていた側面もあって、
当時の国鉄にとっては大変気の毒に思う。
で、道路行政をめぐる昨今の政治論争を見ていると、同じことを繰り返しているように見えてならない。
高速道路を1000円均一にしましたという自民党に対し、
民主党は高速道路無料化だ、ガソリン税も下げましょうだとか、
両党とも調子のいいことを言っているようだが、
国鉄の経営がなぜ破たんしたのかということを、よくよく承知していながら、
よくぞまあこんなことを言えたものだと、まったく呆れんばかりである。
ともあれ、昭和40年代当時に適正なタイミングで適正な額の
運賃・料金値上げ(経済成長に合わせた設定)を実施していれば、
ここまで重大な問題にはならなかったと思うが、
この当時国鉄の運賃値上げは国会での承認を必要としていたが故、
適正な運賃値上げすら認められない日々が続いてしまったのが、
後の大幅値上げ&毎年のような値上げと、それでもなお続く大赤字・大借金構造に繋がっていってしまった。
国鉄そのものの経営破たんについては、このほか労働問題を始めとするさまざまな要素を含んでいるが、
国鉄の残した借金が、現在もなお、JR本州三社と、国政に大きく圧し掛かっていることを考えると、
昭和40年代の立法府の責任は大変重大という気がしてならない。
770:あぼーん
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775:名無しさん@お腹いっぱい。
09/10/24 19:26:06 AEemY2lEO
交通政策的に大手私鉄システムの反社会性も言及してくれ。
776:名無しさん@お腹いっぱい。
09/12/03 12:29:38 lLczlRKN0
失敗であれ成功であれ
マスゴミどもがJR20年の功罪、平たく言えば成功だったのか失敗だったのか
総括をしないあたりに心底恐怖を感じるね
そりゃそうだ、そうさせるよう仕向けたのは左にいちぢるしく偏られたマスゴミ人士な方々だし。
民営化は善、官営は悪、アメリカみたく規制緩和すればみんな幸せ
なんて紋切り型の薄っぺらい幼稚な感情論で散々世論を洗脳してきたんだからな
民営化への総括なんてするわけがない
奴らにとっては国は悪、民は無垢なる善。
恐れ多きマスコミ様はその無垢なる民の代弁者であり正義の使者だってわけだ。
尼崎のとき西は親の敵のごとく叩きに叩かれまくったが
この事件が過剰な民営化運動の成れの果ての一例であったことを追求する
マスコミは皆無だったはず
壊すだけ壊して奴らは決まってこういうんだ
『今回は改革の仕方を間違った、もう一度抜本的改革(破壊)しよう』
抜本的改革しろというならマスコミをまず改革してみるというんだ
できるわけないよね、日本を破滅に追い込んだ大東亜戦争の超A級戦犯である
君らマスコミ自信の抜本的反省も抜本的粛清も出来なかったんだから
この調子で郵政も破壊した、まさに破壊主義者の群れだよ
幼稚な二元論が日本の民営化運動の悲劇の始まりだったし
失われた10年とやらは規制緩和と民にまかせりゃ全てうまくいく
というなんの根拠も無い迷信を連呼しまくった挙句の果てが今だ。
まぁ国鉄でいえば自業自得な面は否めないけどね
777:あぼーん
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778:名無しさん@お腹いっぱい。
10/01/26 18:03:49 qqd62QMG0
し尺束・倒壊は暴走検察と並ぶマスゴミタブー。
779:あぼーん
あぼーん
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780:名無しさん@お腹いっぱい。
10/01/29 12:58:01 M9/UZ/B6O
実話と言ってもこれはスレ違い。
781:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/02 14:27:19 wLhtzBQj0
国鉄の累積債務25兆9000億円は
国鉄の優良地を土地の値段が高いときに売却しなかったから、
28兆3000億円に債務が増えて国民負担になったのだろ。
土地が高騰していたから土地を売らなかったとか言い訳していたが、
逆だろ、土地の値段が高い時に売る方が高騰を防げる。
景気が停滞しているときに旧国鉄の優良地を売却したら、
需要は後から湧いてくると勘違いした連中が
オフィスビルや高層マンションを作りすぎて、
売れ残って困るとか考えなかったのか。
だいたい経団連とかで「選択と集中」を唱えているということは、
特定の分野に資本が集中するってことだから、
需要の数が増えるのではなくて、需要の偏りが増えるだけだから、
すでに優良地にを持っている企業は買わないだろうし、
選択によってつぶれた企業の優良地が売却されるだろうから足りなくなることも少ない。
特定の企業の業績が伸びても、その企業の社員数が増えない可能性の方が高いだろうから需要も増えない。
需要が増えていたバブル期に旧国鉄の優良地を売却するべきだった。
782:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/04 11:18:45 Gir9wOD10
>>781
当時、日本のバブル崩壊を予想できていた人はほぼ皆無だった
のもあるだろうな。
まぁ、だからと言って責任が少しでも回避できるという訳ではないが。
783:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/05 20:03:13 ubtTMjnn0
バブルでけいきが良かったのは、
ほとんど土地がらみか、
土地が上昇してるから貸しても大丈夫と判断した金融機関の影響だったのだから、
金融引き締めでバブル期の景気過熱を抑えるより、
国有地の売却で抑えた方がいいってだれも考えなかったの?。
土地とか金融に関係がなくて、バブル期に収入がほとんど増えていない人にまで影響するような方法で景気過熱を抑制した方がいいと判断したのかな。
784:名無しさん@お腹いっぱい。
10/02/16 17:08:58 eQTYLWPv0
不動産バブル期の景気過熱を抑制する方法として、
国有不動産を民間に高価格で売却する方がよかったんじゃないかな。
国有不動産を民間に低価格で売却すれば、
転売目的の入札が多くなり、土地転がしが頻発するけど、
高価格であれば、実際にその不動産を使用する目的の入札にできる。
不動産バブル期を江戸時代で例えれば、
米が不作の時に商人が米を買い占めて、
実際の需要と供給のバランスを過剰に供給不足にしたのと
似ている。
商人が米を買う価格と値段をつり上げた後の価格の
差が小さければ、買い占めることもなかったのだろうけどね。
景気低迷時に国有不動産を民間に低価格で売却しても、
景気浮揚効果の範囲も狭く、期間も短いだろうね。
消費を増やす効果もないし、
国の資産が減ってこの先日本の財政は大丈夫なのだろうかと、
心配になって、消費も減らすだろう。
世界の金融資産の半分を占めながら税金をほとんど払わないタックスヘイブンを放置し、
法人税下げよとか、高額所得者の税金下げよとか、こんなのでは景気が良くなっても、
税収は増えないよ。
最終的には消費するわけだから消費税が平等って、本当か?。
金融資産には消費税は無いし、タックスヘイブンもある。
消費だけで資産が0になる金持ちは少ないだろ。
金融資産として蓄積されるばかりで消費にまわらない。
金融資産は投資されるから実質的には消費もされて税金も払ったことになると勘違いするかもしれないが、
投資は投資した以上の金を回収する目的で行われるものだから、
金が減っても投資失敗、増えても消費税は払ってない。
外国人が日本で儲けても、日本で消費しなければ消費税は日本に入らない。
商売に失敗してとか、金融取引に失敗して資産が0とかマイナスになる金持ちはいても、
生涯所得と生涯消費が同額で、
(生涯消費)×(消費税率)=(日本に納めた消費税)
になる金持ちはまれだろう。
785:名無しさん@お腹いっぱい。
10/03/06 01:33:49 Lkzu6SYU0
基地外がフルボッコされるスレ
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