国鉄民営化の影at TRAFFICPOLICY
国鉄民営化の影 - 暇つぶし2ch158:元
06/01/09 00:09:32 QB/lH9Of0
国の管理下に戻るということは、
国策や公共性の大義(これがまた曖昧でどうにでも解釈できる代物)
に逆らえなくなる事を意味する。

最初は路線設廃権や運賃設定権等を持たされていても
いずれ政治家や官僚の都合の良いように改変されるのがオチ。
基本的には民営が望ましい。

逆に言えば道路公団と違ってあの民営化は最も基本的な部分でそれくらい上手く行ってる。

むしろ国(or地域振興)策であるならば国の責任をはっきりと打ち出す。
責任とは要するに採算が成り立たない分は税金で差し出せと言う事。
これは新幹線の根本受益などで一部実現してるが金のかかる割に
その社会的利益からの回収が殆ど期待できない都市部でこそ
明文化する事の筈だろう。

どれほど社会が必要としてようが「後先考えず造れば良い主義」
は絶対採用してはならない。それをやった瞬間国鉄の二の舞になる。
鉄道は慈善事業者ではない。
上記のスキームではこのような場合でも本来の公的セクタである国の責任が明確になる。
どこまで公的資金を使うか、言い換えればどこからが公的な投資なのかの目安としても有用。

内部補助は基本的に貧乏人が寄生するシステムだから償却の進んだ路線
(こういうところは運営費位だからまだ楽だ)以外で実施するべきではない。
特に地方新規路線の資本費には絶対投入してはいけないとすら言える。

>>157
周遊切符とか行ってる時点でどういう人種か想像がつく。
>目の上のタンコブと言われる存在
はきえて当然。JRは博物館ではない。


次ページ
続きを表示
1を表示
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch