09/12/03 17:16:37 7J6Vlmw7
また、クロネコヤマトの宅急便には驚愕です。荷物を受け取る時刻を2時間単位で指定できる。
荷物を送りたいときは、自宅にまで取りに来てくれる。こんなサービスは日本以外の国で見つけることが出来ない。
日本には世界で通用するサービスや商品があるのに、なぜ輸出しようとしないのでしょうか。
特に、欧州にはない中流向けのサービスが充実しています。
フランス企業も80年代までは、国内に留まっていました。しかし欧州統合を機に、グローバル化の道を歩んだのです。
その結果、あらゆるセクターで世界トップ5に入った。これこそが日本企業の課題です。
そのために必要なのはマーケティング戦略でしょう。かつて01年のロンドン進出で損失をこうむったユニクロのように、
失敗から学ぶことです。そして「日本」という温室から外に踏み出すことではないでしょうか。
週刊文春12月3日号より抜粋
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