09/10/09 00:31:19 1x6tZnSb
うちの会社にバブル崩壊寸前に出入りしていた赤帽のオッサンの当時の時給《正式には貸切り時間料金と言うらしい》は、2400円。
1日実働八時間間で19200円×25日で一年間頼んでいた。
しかも通常は赤帽車持ち込み《燃料代含む》の料金。
が、建材問屋だからうちのニトン車を代行運転して同じ時間給で配達させていた。《合の規定で代行料金も同じ設定だった》
赤帽のオッサンとは直契約だったから、オッサン自身は毎月の定額組合費以外は仕事斡旋手数料なし、配達燃料代掛からず、しかも通勤距離は往復で1日僅か10km足らずだから
自前の赤帽車の年間走行距離も殆ど伸びず傷まずで殆ど丸儲け状態だった。
そのオッサン、18年ぶりに盆頃に偶然会ったら、未だに赤帽はしてるが引越もスポットもないし、儲かる代行は皆無に等しく、有っても千円が相場だと嘆いていた。《正式な時給は二千円程らしい》
他の軽以外の中小は無論、大手運送屋でも小泉規制緩和の反動でパイの奪い合い捨て身でガンガン値下げ合戦で攻めて来て《値下げヤフオク状態》、メチャクチャになってるらしい。
うちの建材問屋業界も建築不況で厳しいが、未だ悲惨な業界が下には居た。