09/07/10 16:35:23 OUw7YA0y
・小池百合子元防衛相ら自民、公明両党の女性議員有志が8日、勤務先付近の託児所、
保育所などに子どもを預ける親のために、朝夕のラッシュ時間帯の電車に親子連れ専用の
「キッズ車両」を導入するよう、金子一義国土交通相に要請した。
要請書では「子どもと少しでも長く一緒にいたい」「病気の時などに駆け付けられる」などとして、
職場近くの施設に子どもを預けるメリットを強調。しかし混雑した電車に子どもと乗ることは
困難として、親が子どもを抱いたり、ベビーカーのまま乗ることができる専用車両が
必要としている。
これに対し金子氏は「(キッズ車両導入については)私もお手伝いする。社会全体で
進めなければいけないことだ」などと応じた。
URLリンク(www.47news.jp)
電車に乗ったことのない政治家が集まるとこういう現実を見ない政策を口にします。朝の通勤ラッシュを知っている人にはとてもできない発想です。
ラッシュ率300%、一人しか乗れないところに三人も乗っているという現実を自民党と公明党の議員は知らないのでしょう。
こんな状況でキッズ車両など導入すれば日本のサラリーマンは通勤でますます苦しみます。政治家は一度通勤ラッシュツアーでも企画して経験したらよいでしょう。もちろん税金ではなく自分で切符を買って国会に通ってみるのが一番だと思います。
小池百合子にいたっては、この程度の発想しかできない人物が日本の防衛を司る大臣であったことを考えると、選挙って大事なんだなと身にしみてよく分かります。