09/06/15 16:43:12 H69Va0aM
それから保険。
国土交通省では対人8000万円、対物200万円の任意保険をつけるようにタクシー会社に指導(強制力は無い)をしているが強制力は無い。
何故なら自賠責保険に入っているから。
自賠責からは加害車両1台につき、被害者1人につき死亡3,000万円、怪我120万円、
後遺障害は程度に応じて 75万円~3,000万円。常に介護が必要な場合は4,000万円が出る。
しかし最近はそれじゃ足りないから対人は無制限でないにせよ入っていると思う(保険っうのは自賠が優先して使われる)。
国際が入っているかどうかは自分で班長に確認してみな。
客が乗車中にケガを負った場合は対人から支払われる。何故なら身内じゃないから。
しかし、交通事故には加害事故、被害事故の関係があり事故によっては過失割合が生じる。
乗車したタクシーに過失があった時には、通常タクシー会社が窓口になり対応するが、相手側にすべて過失があった場合は、客が直接相手と交渉し「治療費、休業損害」などを請求しないとならない。
ちなみに飛脚や黒猫等も同じだよ。
それにしても今日は暇だな。