09/03/01 18:34:11 HmHGk2Os
票振り込め詐欺・・・WILL2009年4月号抜粋
小沢・ヒラリー会談を報じられたのが、2月23日。次に日に、小泉はモスクワへ。
プーチンに会いに行った。一方、麻生は1日遅れで、サハリンへメドベージェフに会いに行った。
権力闘争として見ると、この構図は面白い。とにかく、ことはかんぽの宿だけじゃない。
何度も言うが、なぜ、郵政を国営とする米国が日本に民営を迫ったか、ということだ。
何故か。郵貯・簡保に貯まっている日本人の最後の貯金340兆円が狙いなんだ。
オリックスは例のリーマンと資本提携していた。リーマンはホリエモンに800億円融資し、
日本買占めの先兵にした。オリックスの株の57%は外資が握っている。つまり、
宮内は外資の手先なんだよ。さらに、郵政改革担当大臣の竹中は、竹中委員会にアメリカ大手
保険会社の社長を5回も列席させている。何でアメリカ人が日本の郵政改革の会議に出席してるんだ。
米国通商代表ロバート・ゼーリックの竹中宛の手紙が国会で暴露された。
「竹中さんおめでとう」の書き出しに始まり、ああしろこうしろと要求項目を並べている。
1番の狙いは340兆円だ。すべて米国主導で動いている。だから、法案が参院で否決された日、
ウォール街の機関紙、ウォールストリートジャーナルにはこう書かれた。
「3兆ドルはしばらくお預けだ。しかし、小泉は頑張るだろう」 これが米国の本音だ。
とにかく、あのトリオが推進した郵政改革の詐欺性に皆が気が付かなければいけない。
振り込め詐欺が急増したのは、小泉改革の5年間だ。郵政改革をすれば、政治、外交、年金、教育
など全てがうまくいく、だから票を入れてください、という「票振り込め詐欺」だ。