09/02/25 14:45:38 LAsO5C+P
寝れない。お袋のパソコンを借りたよ。
まず、法的な結論を言えば>>646の言うとうり結婚した後ならＯK。
但し、基本的にはの話だそうです。相手方が未成年の場合、結婚するには未成年者の保護者
（通常は両親）の承諾書が必要だということです。仮に結婚していたとしても、肉体的に
結ばれるのが合法かというと、またそれは別問題だそうです。
未成年が結婚すればすべて成人と同様に扱うか？答えはノーです。
あくまで成人として扱うのはあくまでも民法上だけとのこと。
御丁寧に六法に付箋を付けて渡された。こういうのは頭が痛くなります・・・
民法753条
未成年者が婚姻をしたときは、これによって成年に達したものとみなす。
これを成年擬制というそうです。
なお、成年擬制は婚姻により未成年による行為能力の制限を終了させるだけであるから
（民法上の契約等。未成年の契約は取り消しできるそうな）、喫煙や飲酒、あるいは深夜に
外出するなどの実態法はなんら許されるものではなく、肉体的結合に関しても当局が制限の必要あり、
と認めた場合には、淫行が適用される可能性も否定することが出来ない（法律家はまわりくどい言い方なのです）
そうです。ただ、当局がどう認定するのかは、知らん、そうです。
次に最近の判例ですが、相手方女性が未成年、男性が20代の淫行事件。
裁判所は、共に映画に行くなどの行為があるなどの真摯な交際があり、また周囲にも公然と婚約したことを
認知させ、さらに指輪の交換もした男性に対し、無罪の判決が出たそうです。
しかし、46歳の男性が16歳女性と交際したところで、世間は納得せず、検察官も納得しないだろうし
裁判所もまず認めないそうです。