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トンネルでバスとトラック事故
NHK長野放送局 2008年8月24日 20時2分更新
２４日正午ごろ、松本市のトンネルで観光バスとトラックが衝突し、トラックを運転していた男性が、足の骨を折る大けがをしました。
２４日正午ごろ、松本市安曇の国道１５８号線の小雪薙トンネルで、横浜市中区のフジエクスプレス横浜営業所の観光バスと、２トントラックが衝突しました。
この事故で、トラックの運転手で安曇野市豊科田沢の佐藤義春さん（４５歳）が、足の骨を折る大けがをしました。
バスの乗客など３２人にけがはありませんでした。会社によりますと、このバスには神奈川の会社の社員らが乗車し、社員旅行で２４日朝、横須賀市を出発し、１泊２日の日程で岐阜県高山市へ向かう途中だったということです。
警察によりますと、現場はトラックからみてゆるい左カーブで、トラックがセンターラインをはみ出したところで、バスと衝突しているということです。
警察で、事故の原因を調べています。