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トラック運転手の勤務先捜索 脱輪死傷事故
静岡・牧之原市の東名高速で11日、走行中の観光バスに大型トラックから外れたタイヤが突っ込み8人が死傷した事故で、警察は12日、大型トラックの運転手の勤務先を家宅捜索した。
この事故は、牧之原市の東名高速で11日午前11時過ぎ、大型トラックから外れたタイヤが反対車線を走ってきた観光バスに直撃してフロントガラスを突き破り、運転手・関谷定男さん(57)が死亡、乗客7人がケガをしたもの。
警察は12日、大型トラックの運転手が勤務する静岡・富士市の「京阪産業」の事務所を自動車運転過失致死容疑で家宅捜索した。
京阪産業・癸生川正司専務は、車両の整備については徹底を指示したことがなく、運転手とトラックの販売店に任せきりにしていたことを明らかにし、「亡くなった方に大変申し訳ない。管理不足を痛感している」と話している。
[12日12時18分更新]