07/11/16 01:04:27 L3eSqMhJ
認めたくないのはわかるがナンバープレートは個人情報だろ
公開情報って・・・
個人情報保護法とナンバープレートの関係
ナンバープレートとは、個別の自動車を識別するために取り付けられた標識板である。
ナンバープレートの所有者については、登録車に関して運輸支局・自動車検査登録事務所で手数料300円を支払えば誰でも調べられる。
ただし、軽自動車・二輪車は所有者の申請に限られる。現在では申請人の本人確認のため（所有者の住所を調べて車両の盗難等の犯罪に使われることを防止するため）、あらかじめ運転免許証等の身分証明書の提示が必要となる。
個人情報とは、他の情報と容易に照合することができ、それにより個人を識別できる情報も含まれる。
よって、車のナンバープレートに関する情報も個人情報に該当する。
しかし、「ナンバープレートは個人情報で、陸運局で個人でも調べることができるが、撮影されたくないから」などという理由からナンバープレートを見えなくするなどの行為は違法行為になる。
とはいえナンバープレートに関する情報は個人情報に該当するので、社会的事由もなく、本人の許可ない状態で公開するのは個人情報保護法違反になる。
一般的な例としては、マスメディアなどで使われる映像、画像などで単に有名芸能人の車だけでなくてもナンバープレートに処理が施されるのはこのためである。
しかし、個人情報保護法の制定以前から倫理的な面を考慮され、このような処置はされていた。
このため個人情報保護法とは無関係と考えている者もいるが、一部のマスメディア（主に雑誌）ではこの法律が制定されるまで、ナンバープレートに加工を施していない写真などを使っていたこともある。