10/06/08 23:43:09
仙波敏郎 愛媛県警巡査部長に聞く「裏金告発の行方」
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「もちろん警察内部には、仙波さんのように正義心を持っとる人が、数は多くないけれどちゃんとおって、トップに裏金づくりを告発を
しようと試みる人もいます。
警視庁でも、警視総監に密告を行うというケースが時々あって、そういうことを警視庁内部では"紙ヒコーキが飛ぶ"と呼んでいるのだそうです。
紙ヒコーキが飛んだ場合は、まずだれが飛ばしたのかを洗い出して、隠ぺい工作を行います。警視庁なら警視庁ニュース記者会や七社会といった
記者クラブを抑えて外部への流出を防ぐわけです。そのために常日頃から裏金を使って記者たちを懐柔しているわけですから。
不満分子本人については、懐柔するのは元々ムリなので、内部でいじめや不利な処遇をして、不満分子が結局は哀れな末路をたどるということを
周りの職員に印象づけ、再びそのような告発が起きることをけん制するわけです。
これは仙波さんのケースと全く同じ体質を、警察組織全体が抱えているという証拠に他なりません」