10/05/29 01:42:41 j9B5B1ZB
いつも父親の顔色をうかがい、気に入られる「いい子」を演じていた自分。
「過度に厳格な父親への反発心が、自分をギャンブルに向かわせたのではないか」。
これまで決して批判することのなかった父親との関係も、客観的に語れるようになった。
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GAに通いながらギャンブルをやめて8年。その間一度も手を出していない。
今もグループに通い続けるのは「一生治らない病気。今は止まっている状態にすぎない」という思いがあるから。
GAの出入りは激しい。1回で来なくなったり、数カ月後に姿を消してしまう当事者、家族が多い。
「心の問題だから、回復には時間がかかる。
本人だけでなく、家族も一緒に通い続けることが大切」。
経験を通して分かったことを、仲間に伝えていきたいと思っている。
(学芸部・高崎園子)
URLリンク(www.okinawatimes.co.jp)
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父親は、宗教の戒律から、酒やたばこを一切やらない、まじめな人だった。
あれをやってはだめ、これはだめと子供たちを規制した。
いつも父親の顔色をうかがい、気に入られる「いい子」を演じていた自分。
「過度に厳格な父親への反発心が、自分をギャンブルに向かわせたのではないか」。
これまで決して批判することのなかった父親との関係も、客観的に語れるようになった。
医師から「あなたはギャンブル依存症(病的ギャンブリング)です」と宣告された。