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(3)超音波の共振
超音波は周波数が20KHzから10MHzの物体の振動です。
この周波数20KHzから10MHzを搬送波とし、物体固有の共振周波数を搬送波に乗せています。
物体固有の共振周波数とは、例えば、右足の親指の爪の共振周波数、右耳の内耳の共振周波数、ガスコンロの点火用コイルの共振周波数、左足腿の筋肉の共振周波数、等です。
叩いて鳴る周波数が物体固有の共振周波数です。又、この共振周波数の整数倍の周波数、整数分の1の周波数も共振周波数です。
共振周波数には次の3種類あります。
①高周波の共振周波数
超音波が飛んで来て、火傷のような痕が出来る場合です。
超音波の搬送波に共振周波数を乗せています。
搬送波の周波数により痛みが異なります。
搬送波の周波数は
・タンスから飛び出す場合は材質が木ですから柔らかく周波数は低く痛みの範囲は硬貨程度の大きさになる。
・アルミの窓枠から飛び出す場合は材質が金属ですから硬く周波数は高いく痛みは鋭く
範囲は1mm程度と狭い。
②中間周波の共振周波数
声、音が挿入される場合です。
超音波の搬送波の周波数は痛みを与えない程度に低く、100KHz以下と思われる。
被害者が超音波の発信源の方向が分かることから、左右の耳に別々に共振させている。
共振周波数は左右の耳その物の共振周波数です。
③低周波の共振周波数
心臓の痛み、内耳の痛み、関節の痛み、骨の痛み、排泄操作、等が超低周波による共振です。
超低周波の共振周波数は0.1Hzから10Hz程度です。
超音波の搬送波の周波数は20KHzから100KHz程度と思われる。
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