10/02/21 19:45:51
これも逸れますが
「○○に限りなく近い××」
という言葉もここ5-6年くらいに広まったかな。
うろ覚えですが微分積分で出てくる文字記号「h」
がこれに当たるかと思うんですが、間違ってたらすいません。
それ以前は日常会話でこういう表現をする人はいなかった。
今は割と普及していて理系学問の域を出ていろんな表現に用いられている。
「黒に限りなく近いグレー」
(犯罪の隠語と解釈すれば、実行した事が確からしい容疑。)
(言葉のまま色彩の話なら、白の絵具に黒の絵具を大量に混ぜていくと実際にそれが作れるはず。完全な黒にはならないので。)
その他、「限りなく氷に近い水」「限りなく嘘に近い話(?)」など。
そのニュアンスを理解して使う人があまりいないようなので、
考え無しにも関わらず乱用される「どう考えても」の言葉と同様、
要は強調の意味で使っているらしい。
それが何だという事ではないんですが、頭の体操程度に。