09/12/09 18:55:45
岡田克也外相とルース駐日大使との4日に行なわれた会談について、
産経新聞が5日付でルース大使が激怒したと報じたが、
これがすべて産経新聞の記者の創作した事実無根の内容であったことが、
8日の岡田外相の記者会見で分かった。産経新聞の該当記事では
「いつも温厚で知られるルース氏は、岡田克也外相と北沢俊美防衛相
を前に顔を真っ赤にして大声を張り上げ、年内決着を先送りにする
方針を伝えた日本側に怒りをあらわにした」という内容が書かれている
が、この記述の真偽について8日の記者会見で質問された岡田外相は
「ルース大使との議論も、誰かが見ていたようなことを書いていますが、
全くの創作です。もちろん、ルース大使もしっかりと自らの主張を言わ
れましたが、別に顔を真っ赤にするとか、怒鳴り上げるとか、
(こうした捏造報道は)冗談じゃないと思っております。
(会談をした部屋の中には)私(大臣)、北沢防衛相、ルース大使と
通訳しかいませんから、何を根拠にそのようなことを言っているのか
と思います」とはっきり否定した。産経新聞は過去にもこのような
捏造記事を報じており、ジャーナリズムとしての資質を問う声も各方面
からあがっている。(2009年12月9日)
URLリンク(kikko.cocolog-nifty.com)
ジャーナリズムとしてのプライドをかなぐり捨て
もはや、自民党の広報誌と化してしまった産経新聞。
遂に、憎っくき民主攻撃のため、インチキ記事を模造。
そしてMSNに居座り世論誘導するも効果なし・・・。