09/09/14 11:48:08 cXW8PmyG
>>411さん
>>412さん
ありがとうございます。
アライグマを完全駆除することは否定しません。
野良(?)アライグマが存在する理由が、悪質な生体動物販売者や無責任な飼い主によるものではないかということを、問題にしたいのです。
長い年月をかけて、さまざまな外来種が日本にはびこり、在来種を脅かす問題があります。
その原因の一つに、先述の販売者や飼い主もあるのではないか。
ここで、野良猫問題をきっかけに、例えば飼い主の管理責任を厳しく追及する社会になれば、第2のアライグマのような外来種を防げるのではないかという意味で、アライグマという言葉を使っています。
それこそ、カブトムシとかでもよかった。外来種のカブトムシをうかつに逃がすことも駄目だと思うので。
つまり、私の「アライグマ問題」もあくまで、飼い主等の管理責任を問う、というレベルで、残念ながら、私には外来種問題全般についてこうするべきだというきちんとした考えは、定まっていないです。
すみません。
野良猫対策として、殺処分を挙げる声は多いですが、徹底して殺処分をしても、捨て猫・外猫問題を解決しなければ、いたちごっこのままです。行政も、その問題の解決策を無視して殺処分だけを提案されても、受け入れられないのではないでしょうか。
色々な方が提案されている税金の話も同様。
地域猫ありきのアイデアではなくて、野良猫問題を解決するアイデアでないと、猫被害者の苦しみは続くのではないでしょうか。
殺処分するにせよしないにせよ、野良猫問題の解決策が実施されるまでの間だけでも、何年もかかる。その間、少なくとも今いる猫が増えないようにしておこう(平たい言い方ですみません)というために、実施されているのが地域猫活動です。
野良猫問題を完全に解決できる活動とは思っていないですよ。