09/02/04 20:22:47
社会人ならば、みんな自己責任を認識している。
民間企業の場合、業績が悪くなれば、解雇を含めたリスクがあるのも承知だ。
・税金でシェルターを作って住所なき人に住居と食事を提供し続けるべき。
・求職者が就業しないのは自己責任ではない。就職したくなる魅力ある条件を用意しないから。
・国や経営者は、安定した納得できる仕事内容と待遇を用意するべき。
・企業は労働者を解雇するな。
・人が辞めるのは労働環境が悪いからだ。労働者の自己責任ではない。
番組の湯浅氏の発言をまとめるとこんな感じだ。
派遣村のような求職者の自己責任については完全否定する一方で、
国や企業には、責任を求めている。
湯浅氏は、就職活動の後民間会社に就職し職務を全うした経験があるのだろうか?
と思わせる仰天発言内容だ。就職して働いた事がないのでは。
こんな理屈、社会では通用しない。
確かに、契約期間内に突然の派遣解雇や、3日以内に寮を出て行けといった派遣切りについては違法行為あろうし、企業の責任を問うべきだ。
しかし、自己責任を完全否定する湯浅氏の発言には賛同できないし、呆れてしまった。