08/11/24 04:02:16
待遇の差に理由、つまり「契約内容」がある以上、差別はないでしょう。
客観的に差別がないのに差別を感じているとすれば、それは「被害妄想」。
根本の問題は、そういう契約を結ばざるを得ない人々が少なからず出てきている、
という社会の状況。これは差別の問題ではないでしょう。平等権の問題ではなくて、
社会権の問題としてとらえるべきではないかな?
そうなると、生活保護と同じように「必要な努力の水準」のガイドラインが行政の
方で作られ、自助努力についての論争も終わると思う。
個々の状況を知らずに語るのは申し訳ないとは思うが、ワーキングプアの
窮状に関する報道を見るたび、なんてだらしないんだ、努力しろよ、と
思ってしまうので、それを覆すために、行政の調査をきっちりしていただいて、
その調査結果を公開し、世論の納得づくで、必要な施策を講じてもらいたい。