10/02/17 05:40:35
★過労で「低酸素脳症」発症、2億円弱の賠償命令=元レストラン店長、残業月200時間
鹿児島県鹿屋市の元レストラン店長松元洋人さん(35)が
「低酸素脳症」を発症し、意識不明で寝たきりになったのは、
長時間の時間外労働が原因として、松元さんと両親が、
レストラン経営会社「康正産業」(鹿児島市)を相手に計約3億5000万円の
損害賠償などを求めた訴訟の判決が16日、鹿児島地裁であった。
山之内紀行裁判長は安全配慮義務違反と発症との因果関係を認め、
未払いの残業代を含め計約1億9500万円の支払いを命じた。
原告側代理人によると、損害賠償額は約1億8700万円で、過労をめぐる
訴訟では最大規模という。賠償額には、寝たきりになった時点から
46年分の介護費用も含まれている。
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